「香水で仕上げをしない女に未来はない。」
この言葉はフランスの詩人ポール・ヴァレリーによるもので、ココ・シャネルが特に愛した名言として知られています。性別を問わず、“香りを纏う”という行為は身だしなみの一部であると同時に、自分自身を慈しむ静かな所作でもあります。そしてその香りが、自分らしく心に沿うものであれば、日々の暮らしはより深く、豊かに彩られていくのではないでしょうか。

そんな“わたしらしさ”を大切にする価値観が広がるなか、「パーソナライズ」という考え方がさまざまな分野で注目されるようになりました。香りにおいてもまた、自分の内面や印象と調和する香りと出会えたとき、その時間はかけがえのないものになります。 “24/7with”では、そうした香りとの出会いを丁寧にお手伝いしたいと考えています。

また、香りは装いのように、シーンや気分に合わせて選ぶ楽しみもあります。
たとえば——
　心をほどいて深くくつろぎたいとき
　集中力を高めたい静かな午後
　ヨガや瞑想とともに過ごす静かなひととき
　前向きな気持ちで一日をはじめたい朝　　　など
香りを纏うことは、自分自身と向き合うささやかな時間。 その一滴、1プッシュが、日常にそっと寄り添う心のスイッチとなってくれるかもしれません。

「こんなときに寄り添う香りをつくりたい」
そうしたご要望がありましたら、ぜひお聞かせください。世界にひとつだけの、あなただけの香りを、心を込めてご一緒におつくりいたします。